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2020年6月8日

東京都小金井市本町1-9-7 大嶋ビル5F
株式会社大嶋代表取締役大嶋幸治

なぜコロナ禍の今「寄付＆クラウドファンディング」を企画したか・・・。

私は、私の父が1936年東京都小金井市に酒類食品販売業を創業し、その事業を継いで47年になります。ナショナルブランドのお酒も勿論扱っておりますが、私のこだわりとして、まだ全国的には知られていないけれど素晴らしい味と香りのお酒（日本酒、焼酎）の発掘と販売を続けております。

地方の酒造を自ら回り、お酒の味だけでなくお酒造りに携わっている生産者の方、その土地の素晴らしい自然環境を自分の目と舌、五感全てで確かめ、日本の酒造りを見続けてきました。

この活動をずっと続けてこれたのは、まだ20代だった私が受けた衝撃が忘れられないからなのです。

ある年、厳しい冬の1月から2月にかけて雪深い東北の蔵を回った時だったのですが、そこで出会った酒蔵で一年一造りの酒造りを見せて頂きました。雪深い東北です。刺すように冷たい空気のなか、酒造りに心血こめた造り手の心意気を仕事を仕事の姿を実際に見て、聞いて、理解出来た時に、「いっぱいどうですか？」その心意気とともに注がれたお酒を飲んだとき、人が、心意気が、環境が

こんなにもすばらしい、世界に誇れる日本酒を創っている事を知りました。

以降、世界に例を見ないに2段発酵の日本酒、まさに日本の文化の象徴とも言える日本酒の伝道者として、その素晴らしい味わいを少しでも消費者の口にお届けしたいと小さな蔵のお酒の販売のお手伝いを続けてまいりました。

今回の新型コロナウイルス禍において、お酒を含め日本の伝統が危機に瀕しております。私一人の力ではどうにも限界があり、皆様のお力添えも頂きながら、支援をしたいと考え、４件のクラウドファンディングを企画いたしました。

飲食店サポート：クラウドファンディング

消費の先端の料理飲食店の売り上げは、激減しております。日本の料理飲食店は食文化の最前線での事業です。この料理飲食店の事業なくして日本の食文化を維持継続することは難しくなります。

なんとしても料理飲食店を維持継続するために皆さんの支援が必要不可欠と考えました。

日本伝統の蔵元サポート：寄付＆クラウドファンディング

また、料理飲食店で提供される地酒（清酒）と本格焼酎の小さな蔵元も同時に事業維持継続をするために皆さんの支援が必要不可欠と考えております。

医療、保育、介護事業従事者支援：寄付

新型コロナウイルスの感染する恐怖の中で、医療の最前線で働く従事者、保育の現場で働く保育従事者、シルバーホームの最前線で働く介護従事者への感謝と激励を込めた応援支援をしてまいりたいと思います。

伝統芸能支援：寄付＆クラウドファンディング

また、各種イベント自粛で、芸能・文化に携わる従事者も、伝統・文化の火を灯し続けてもらうために皆さんのご支援が必要不可欠であります。

今回、クラウドファンディングの専用サイトではなく「アアヤの部屋」で支援をお願いしているのには、理由があります。

「寄付＆クラウドファンディング」をサイトで募集するとそのサイトに支払う手数料は皆さんから拠出していただいた金額の15%から20%も「手数料」として支払うことになりその分、募集先への金額が少なくなります。

そこで、私の会社（株式会社大島：酒類食品雑貨の卸・小売販売会社：所在地：東京都小金井市本町1-11-3）が運営するネットショッピングの「アアヤのお店」（aaya.jp ）WEBサイトで「寄付＆クラウドファンディング」の募集をすることにしました。

また、募集期間中、「アアヤのお店」で新型コロナウイルス対策応援サイト内で取り扱う売り上げの１部を医療従事者、保育従事者、介護従事者への支援に拠出いたしますので、お買い求めをいただきながらの支援活動にご参加願います。

企画・主催は私が代表をしていますNPO法人東京グリーントラストが行います。収益事業は一切していません。すべての役員はボランティアで無給です。

みんなで「困っている人」に手を差し伸べる運動を推進してまいりましょう。

いくつかのリターンも企画しています。

是非、あなたのご参加をお願いいたします。