うまい芋焼酎なら「芋山田」!
芋焼酎は、通常さつま芋と「米麹」で造られます。
この所、芋芋などと言われてもてはやされている「芋麹」は、元々太平洋戦争時、米不足となり米の代用として乾燥芋に麹菌を植え付けして使ったもので、それが素晴らしい麹という訳ではありません。酒造りでは「1に麹造り」と言われる程、その出来不出来でその酒が決まる重要な要素です。
通常、芋焼酎の麹に使われる米はタイ米です。値段が安い事、また、粘り気が無い為、簡単に麹にすることが可能であるからです。しかし麹の良さ(強さ)などは、酒米を使用したものには遠く及びません。酒米の中でも王様は、なんと言っても良質な酒米の条件を全て備えた「山田錦」です。
「芋山田」では、そんな酒造好適米の代表格、山田錦を使用しております。山田錦の発祥地、兵庫県多可郡の藤本勝巳さん及び小林さんが丹念に作りあげたものです。また芋は黄金千貫を鹿児島県の福元氏がこれまた丹念に育て上げた芋を使用しております。造り手は、原口酒造のオーナー杜氏の原口俊一氏。妥協を一切せず基本に忠実なまさに良心と20年に及ぶ焼酎造り一筋の匠の技があいまって出来た究極の雫となりました。
「芋山田」の造りをしている原口酒造が位置するのは九州鹿児島県薩摩半島西部、日本三大砂丘の一つに数えられる白砂青松の40数Kmに渡る海岸「吹上浜」です。その中心部、吹上町の海岸より2Km程に位置する原口酒造の焼酎蔵は、海岸との間には松林と芋畑だけという薩摩の自然が息づく環境に建ち、焼酎の製造を行っています。
当商品は、加水せず、蒸留したままで瓶詰めした芋山田の「原酒」です。旨味が凝縮されております。 ぜひ、ストレート、ロックでお楽しみ下さい。
全国でも限られた酒店でのみ販売をしている幻の限定本格芋焼酎。当店でも人気の銘柄です!おすすめです! |